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イタリアのユースホステル |
| 世界中のバッグパッカーの憩いの場所として愛されるユースホステル。
年々、ホテル宿泊料金の低価格化が進み、実際の所、ユースホステルは低価格宿泊の代名詞ではなくなってしまったと思います。 ですが、ユースホステル最大の魅力は、その価格ではなく、旅人の交流場所というところにあると思うのです。 旅人達が同じ部屋で寝泊りし、共同のキッチンで料理をしたり、浴室・トイレを共用することで、ほんの一晩だけでも家族のように近づくことができる、その経験が魅力なのだと思います。 旅というテーマを共有する仲間が集まれば、それなりに会話が弾むでしょう。 もちろん、便利な情報交換も行えることと思います。 しかし、知らないもの同士が同じ空間で共同生活を送るのですから、刺激的で良い面もありますが、場合によっては、盗難などのトラブルに遭遇しかねないのも事実です。 ユースホステル側も、こういったトラブルを無くすために、部屋に荷物用ロッカーを預けたり、寝室の鍵をオートロックやカードキーにしたりと、防犯対策に改善を加えています。 ユースホステルは、ユース(若者)というだけに、本来若者のために作られた宿泊施設ですが、現在では、ドイツの一部のユースホステルを除いて、年齢の上限があるホステルはなくなっています。そのため、宿泊者の平均年齢は35~45歳と、ユースというには少し老けた年齢になっているのが実態です。 中高年層にしてみれば、ユースホステルは、青春を振り返ることのできる、懐かしい場所なのではないでしょうか。 ヨーロッパには、古城跡や船上にあるといった、魅力的なユースホステルが多いのですが、ここ、イタリアも例外ではなく、貴族の館を使用したフィレンツェのユースホステル、ヴェネツィアの運河に面したユースホステル、港を一望できるジェノヴァのユースホステルなど、立地条件や建物が特徴的なユースホステルが数多く存在します。 ショッピングやレストランではなく、旅そのものが目的というあなた、バッグパック片手に旅してみませんか?きっと、素敵な経験が待っていると思います。 |
| ちょっと一息 | |||
| スパゲッティー・カルボナーラ | |||
| ミラノ風リゾット | |||
| フィレンツェ風ステーキ | |||
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